焼きカレーパンの作り方

カレーパンを揚げずに、オーブンなどで焼いたパンが、焼きカレーパンです。

作り方は、
揚げるカレーパンとほぼ同じですが、最後にパンを揚げる部分を、オーブンで焼くことに変えるだけで、焼きカレーパンにすることができます。

200度に余熱したオーブンで約15分焼くと出来上がりです。揚げパンと比べるとサックリとした食感になり、油を使用していないのでカロリーも低く抑えられます。

まず、パン生地をこねます。こねあげる時の温度は27度くらいを目安にしましょう。
そのまま60分ほど１次発酵させます。
１次発酵中にカレーフィリングを作ります。ニンニクのみじん切りをフライパンで炒め、香りが出てきたらひき肉、みじん切りにした玉葱と人参を入れて炒めます。
水分が出てきたところで塩、コショウ、コンソメ、カレールウを入れて、さらに炒めます。辛めにしたい場合は、ここでカレー粉を振って下さい。甘めにする場合は、ケチャップを入れるといいと思います。
１次発酵の終わった生地をパンの個数分に分けて、15分くらい休ませます。
カレーフィリングをパンの個数分に分け、楕円に伸ばした生地の中央あたりに乗せて閉じます。パンのとじ目にカレーが付くととじなくなるので注意して下さい。
溶き卵にくぐらせてパン粉をつけ、２次発酵させます。オーブンの中に入れて30分～45分ほどです。
２次発酵が完了したら、軽く霧をふいて、200度で約15分オーブン中段で焼けば、焼きカレーパンの出来上がりです。