カレーパンについて

カレーパンについて

菓子パンといえば、あんパンやジャムパン、クリームパンなどが思い浮かびますが、惣菜パンというと、カレーパンが真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。

カレーパンについて

 

菓子パンといえば、あんパンやジャムパン、クリームパンなどが思い浮かびますが、惣菜パンというと、カレーパンが真っ先に思い浮かぶのではないでしょうか。それほどまでに、カレーパンは人気の高い惣菜パンであり、誰もがみんな知っている親しみのあるパンです。

 

そもそもカレーは日本の国民食ともいえる人気料理ですので、そのカレーを使ったパンに人気があるのは当然といえば当然です。カレーの発祥地であるインドでは、パンとよく似たナンというものにカレールウを付けて食べる習慣がありますが、パンにカレーを付けるのではなく、カレーをパンでくるんでしまったところにカレーパンの存在意義があるように思います。

 

発想としては中華まんに近いものがありますね。カレーパンの特徴というと、まず揚げパンであることです。最近では色々なカレーパンがありますので、揚げていないタイプのカレーパンもあるようですが、それらはあくまでバリエーションであって基本は揚げパンです。

 

揚げパンというと、揚げあんパンなどもありますが、おそらく揚げパンというカテゴリーにおいても、カレーパンは一番の人気があると思います。また、カレーパンには独特のフォルムがあります。楕円形というか、レモン型というか、とにかく独特なあの形です。あの形にどういう意味があるのかは分かりませんが、カレーパンの形といえば、誰もが共通してあの形を思い浮かべるはずです。